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 45歳、子育てをしながらフルタイムで働いています。今から6年前、長いこと薄毛に悩まされました。原因は乱れた食生活、そして食生活が乱れたきっかけは、旦那との離婚やシングルマザーとしての子育てにありました。

 

 離婚の原因は旦那の不倫でした。その時私は3歳の息子の子育てに追い詰められており、旦那に気がまわらず…夫婦の関係もギスギスしていたんです。長いこと話し合いましたが、旦那の気持ちは戻らず、私が親権を得て離婚に至りました。そしてそこから、食生活が一気に乱れていきました。

 

 美味しいものが大好きで、料理が何よりの趣味だった私なのですが、食べてくれる旦那もいなくなり、さらに息子は好き嫌いが激しく、嫌な食べ物は投げる始末。台所に立つ時間が心底嫌になってしまい…息子の分だけ簡単に作り、自分の分はコンビニ食で済ますようになりました。

 

 それまで無添加や栄養価にこだわった食事を作っていましたが、コンビニのフライドフーズやお弁当、スナック菓子や缶チューハイなど、ジャンクなものばかり購入するようになりました。特にお弁当は、成分表示を見ると添加物だらけでした。明らかに体に悪いと分かりつつ、ストレスからコンビニ食を止められませんでした。中でも味の濃いカルビ弁当、豚トロの塩焼き弁当など、お肉をよく食べるようになりました。

 

 そんな食事を続けて3ヶ月ほど経った頃のことです。お風呂の排水溝に溜まる髪の毛が以前より増えたような気がしていました。お風呂掃除の頻度が減ったからかな、と気に止めていなかったのですが…。さらに1か月後、実家に帰ったときのことでした。母が私の後ろ姿を見るなり「あんた髪の毛どうしたの、私より薄いじゃない」と言ったんです。

 

 まさかと思い合せ鏡で後頭部を見てみると、地肌が見えるくらいスカスカだったんです。「どんな食生活してるの?」と聞かれ、洗いざらい話すと「それは毛が抜けて当然だよ!」と言われました。髪の毛は多い方だったのに、すっかり薄毛になった自分にショックを受けて、食生活を180度変えました。

 

 昔のように野菜中心の自炊にし、お米もレンジで温めるレトルトではなく、面倒でもきちんと炊くようにしました。肉中心のコンビニ食を絶ち、サラダや煮物、焼き魚、そして海草類などをバランスよく取り入れたメニューを心懸けました。

 

 もちろんすぐには薄毛は改善しませんでしたが、五ヶ月ほど経ち再度実家に帰ると
「あれ、髪の毛増えてきたね」と母に言われました。自分でも地肌が見えなくなってきたのが分かりました。まだ40代で薄毛を経験し、食生活と髪の毛の関係を痛感しました。添加物は体にも髪にもダメージが大きいと身をもって知ったので、今後も野菜中心の自炊を続けていきたいです。