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 私の薄毛との付き合いは20年以上になります。現在38歳パートで働いている私が自分の薄毛に気付いたのは高校生の時でした。好きな人が出来ておしゃれにも気を使うようになったその頃、髪の毛を整えようとして鏡で頭頂部を映した時、分け目が薄くなっているのに気付きました。本当にショックでした。それまでは特に気にせず同じ部分で髪を分けていましたので他の人からは見えていたのだと思うと大変恥ずかしい気持ちになりました。

 

 それからは何とかヘアースタイルで薄毛が目立たないように気をつけました。分け目を同じ位置にしないよう左右交互にし、はっきりと薄毛が分かってしまう真ん中分けは止めました。本来の分け目は真ん中でしたが、美容院でも薄毛がばれるのが恥ずかしくて左右どちらかに分けてカットしてもらっていました。

 

 大学生になると、アルバイトをしたり自分でお金の管理をするようにもなり、育毛剤を購入して試したこともありました。育毛剤を塗る際には、頭皮のマッサージをすると更に効果があるということで、毎日多い時は朝晩2回マッサージをしました。元々肌が弱いのもあったので、出来るだけ刺激の少ない育毛剤を選んで2年近く使いました。使用するたびに丹念にマッサージも行いましたが、これといった効果は出ませんでした。

 

 結局、育毛剤もマッサージも効果が出なかったので、以後はあきらめて今に至ります。現在は時々、鏡でチェックしますが、幸いなことにそれほど減っている様子はありません。しかし増えてもなく薄毛は見て見ぬふりといった感じです。

 

 10代で見つけた薄毛がそこまで進行しなかったのは多少は健康管理に気をつけていたことが関係しているかもしれません。和食を中心とした食生活をし、ウォーキングや水泳など体を動かすことが好きでしたので、若い時から行ってきました。規則正しい生活を心がけてきた事が髪に直接影響したのか、は定かではありませんが、少しは良かったのかなと思います。1度出産も経験しましたが、予想していたほどの凄い抜け毛はありませんでした。

 

 10代の頃は毎日気にして、周りに人がいる時はうつむかないようにしたり、しゃがんだりしないようにしてきました。しかし年々歳を重ねて特に子どもが産まれると毎日忙しくて身なりを気にしている余裕が無くなってしまいました。そんな生活の中でも時々鏡に映る自分の姿を見て「もっと艶のある髪がふさふさ生えていたら若々しく見えるのになあ。」と思う今日この頃です。